天然なもので髪を染めるなら
【天然なもので髪を染めるなら】
今現在天然成分100%のもので髪(白髪)を染めるなら
ヘナという選択肢があります。
ヘナはインド原産の植物
インドや砂漠地帯等の乾燥地帯に自生する植物です。
ちなみに日本でも暖かい南の地域で栽培されています。
ヘナの葉っぱには、オレンジ色の色素が含まれており、葉っぱを乾燥させて粉末状にしたものを
お湯で溶いて髪の毛に塗ると髪の毛のたんぱく質と葉っぱの中に含まれている色素がくっついて
色が発色します。それがいわゆる【ヘナカラー】と呼ばれているものになります。
現在カラー剤と言われている物の中で唯一天然100%のカラー剤と言えます。
お茶やワインが「産地」や「製法」により品質が変わるように
ヘナも一緒で産地によって色素の含有量等変わってきます。
その中でもっとも品質が良いと言われているのが、インドのラジャスタン州ソジャトという地方で
栽培されたヘナです。
タカで取り扱わせてもらっている太陽と大地のヘナはそのラジャスタン州ソジャトの
契約農家で無農薬栽培された最高品質のヘナを使用しています。
ちなみに・・・地元インドの方達はソジャトのヘナは結婚式や儀式等のとっておきの際に使うようで
インドの方達は「それほど特別なものを髪に贅沢塗るなんて・・・」と驚かれるようです。笑